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上:クルーカーのソルトサイズ 下:マンズ・フロッグマン

店主の釣行記だけでなく、日頃考えている事や思ったことなどを不定期に書き込んでゆきます。まぁ、釣具屋のオヤジの独り言ですね。独断と偏見で構成されていますので、メールでのご意見、ご批判、ご質問に対してはご返事致しかねます。お店においての直談判のみ受付いたします。
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12/30  
 2005年の営業も終わりました。このページではくだらない独り言を綴ってきましたが、飽きずにつき合っていただいた方々に感謝です。今年一年、ありがとうございました。 このページでは、来年2006年も ”そこはかとない よしなしごと” をアップしていきます。お店の方も、よりマニアックな、より楽しいアイテムをご提供させていただく所存でおります。 変わらぬご愛顧を宜しくお願いいたします。


12/26  メバリング
 日本列島、大寒波に包まれているようで、昨日のフライ・キャスティングの朝練では冷たさで手のひらが言うことを聞かず、全員で急きょお店に避難した。 こんな寒さの中シーズンインするのは、メバルやカサゴなどのロックフィッシュだ。釣味もさることながら、とってもオイシイ魚たちなのでヒマを見つけて漁港まで行きたいと思っている。でも、釣り上げたメバルの、あの愛くるしい「黒目がちのつぶらな瞳」を見てしまうと、どうしてもキープ出来ず水に戻してしまうのです。 したがって、僕にとっては「メバルの煮付け」は遠い存在なのです。


12/9  真冬のミッジング
 定休日だった昨日の午後、「阪東・子持冬期釣り場」へ行ってみた。当店から車で約10分。もともとヤマメも住む’吾妻川’の下流域に冬季限定でニジマスを放流し、去年から釣り人に開放している。遅蒔きながら、僕ははじめてここへ訪れた。 お昼過ぎに受付を済ませ、区間上流域の「キャッチ&リリースエリア」へ入川する。ルアーも良いのだが、今日は#4のフライロッドだけを持って来た。混雑も予想していたのだが、僕の入った区間は驚いたことに釣り人は皆無。見渡す限り僕一人。なんだか贅沢な感じ。 ユスリカのアダルトがハッチしている。少々のコカゲロウらしきハッチも確認。期待が膨らむ。上流へ行ったり下流へ行ったりして川の様子を見ていたが、ライズは見あたらない。 しばらくして、ふと下流のプールに目をやると、明らかに大型魚が作ったと思われるライズリングが・・・。 魚に気づかれない様にそっと近づいていくと、ゆる〜い流れのプールの真ん中で2〜3匹の魚がディンプル・ライズを繰り返している。ライズを観察すると、鱒が食っているのは水面上に無数に浮くユスリカ・アダルトではなく、水面直下或いは水面下数センチの物を食っているようだ。かなりシビアな予感。 ユスリカのピューパフライを数投してみるが、ゆるいけど複雑に巻いている流れのせいで、すぐにドラグが掛かってしまう。 リーダーシステムを長く細く作り直す。ティペットはとうとう8Xまで落とした。試行錯誤の末、ついにかなりデカい一匹目がフライを捕らえたが、数十秒のやりとりの後、8Xティペットはあっけなく切られた・・・。 ティペットを少しでも太くすると平然とフライを無視する。8Xに落とすとまた切られる。こんな事を数度繰り返したが、打開策として8Xのティペット部分をかなり長くとってクッション性を持たせる事にした。ターンオーバーは非常に難しくなったが、一投目から狙い通りの効果を発揮した。 新たにミッジを捉えた魚もかなりのサイズで、狂ったように走りはじめる。リールは悲鳴を上げっぱなし。流芯や大石に入り込もうとする魚をいなす。のべ竿での鯉釣りのテクニックが役に立った。数分後、やっとの事でランディングしたのは50cmオーバーの砲弾型。放流物とは言えかなり興奮。 その後、ハッチがなくなりライズが止まったが、アウトリガーのニンフに換え大型鱒を数匹追加した。 真冬の自然河川でスレた大型鱒を相手にミッジング。是非お勧めの釣りですよ。盛期の利根川の大ヤマメ釣りのトレーニングにもなります。マーカーでのルースニングなら、もっともっと釣れると思いますので、初心者でもOK。 こんな釣り場、ほっとく手はありませんね。


11/23  関心事
 最近、テレビを観ても新聞を見ても、大企業や官僚・政治家などの不手際や汚職、または凄惨な事件ばかりで、嫌気が差すような暗い事件が多い。せめてもの救いは、フィギュア・スケートのマオちゃんの笑顔です。可憐な笑顔にオジサンは癒されホッとしています(堅いこと言わないで、彼女をオリンピックに出してあげましょうよ〜)。  そんな中、今朝、フジテレビの「とくだね」を見たてら、すごいニュースが報道されていた。 「茨城県の海岸に謎の巨大生物の死骸が漂着!」 ・・・・・キタ、キタ、キタ〜!UMA登場!オゴポゴの類か?はたまたニューネッシーの再来か?それともダイオウイカか・・・? という興奮でワクワクしながら画面に見入った。 画像で見る巨大生物は、ほとんど腐乱していて原形を留めていないのだが、体長は約4mくらい。大きな白い骨の様なモノもいくつか確認できる。骨はまるで象牙の様に見え、番組では「ゾウの死骸に似ている」と報じていた。たしかに、シロウト目にも哺乳類みたいに見えるが、「海にゾウ」とは考えにくい。クジラの類か? 現地レポーターの話によると、昨日までそこにあったという巨大生物の死骸は撤去され、背骨とアバラの様な白い骨が数個残されているのみ。もし僕が近くに住んでいたら、絶対に、残された骨を回収に向かうのだが・・・。 死骸は行政が片づけたらしいのだが、その後の足取りは不明。専門的な研究機関でちゃんとした調査をしているのだろうか? もしかしたら未知の生物・新種発見かも知れない。 まさか、何も調べないでただ捨てちゃったってことないよね? もしそうだったら、日本人の意識レベルの低さが問われる。それとも、マジェスティック12のような国家機密相当の触れてはイケナイ領域の事件なので、大騒ぎになる前に処分したのか・・・? 今後の報道に期待したい。 それにしても、現場に直行したメディアはフジテレビだけ。世間的には大した事ではないのかしら・・・。僕的には、こんなにワクワクするニュースは最近皆無だったのに・・・。


11/21  子供のキモチは?
 今朝テレビを観ていたら、最近では小学生向けの雑誌に「お金の儲け方」の特集が組まれたり、中学生くらいから投資や株の勉強のカリキュラムを組んでいる学校があったりするらしい。子供向けの投資セミナーなんてものまで存在し、我が子を連れたお父さんの姿を映していた。 確かに、子供の頃から金銭の感覚を養ったり、ITに慣れたりという良い面も有るかも知れない。 でも僕が思うに、子供には家事や家業の「お手伝い」をさせる、体や手足を使い汗を流す事を教えた方がいいんじゃない?その代償としてお小遣いをあげるのが正道ではないでしょうか? 自分の子供に幸せになって欲しいのは分かる。でも、お金を持てばみんな幸せなの?もっと大切なものもあるんじゃない? だいいち、パソコンとニラメッコして株価の動向に一喜一憂する子供って、気持ち悪くない? お百姓さんや、職人さんの仕事がイチバン大切なんじゃないの?そこをちゃんと教えているのかなぁ? 愉しいこと辛いこと全部ひっくるめて、小学生には小学生の、中学生には中学生の時にしか味わえない体験がいっぱいあります。その時にしか芽生えない感性というのもあると思うんです。 マネーゲームに狂ったり、金の勘定をするのは大人になってからで十分じゃないのでしょうか? 「モノより思い出」っていうCM、あったよね。子供達の思い出が金儲けの思い出だけにならないよう、気を付けたいものです。


11/17  寒波到来
 今日は休日なのに仕事をしている。 昨日あたりから急に冷え込んできて、今日は日中でもかなり寒い。そろそろビールではなくて熱燗の季節だ。熱燗にはやはり和食ですな。 おでん、すき焼き、さかなの煮付け。このごろは、歳のせいかさっぱり系の和食が好きになった。ソイやカレイの煮付け、アジやシロギスの一夜干し。お漬け物に暖か〜いご飯があれば、もう、言うことなし! あぁ、どこでもいいから、美味しいおかずを釣りに行きたいなぁ。休日出勤のストレスからの思考的逃避をしています。


11/7  インディアン・サマー
 今朝の天気予報では、今日は25度近くまで気温が上がるという。11月も中旬にさしかかっていると言うのに。 アメリカではこのような日の事をインディアン・サマー(Indian Summer)と呼ぶらしい。誰もがすっかり暑さを忘れかけた寒中に突然現れる、真夏日のように暖い日の事だ。僕がこの言葉を初めて知ったのは、二十数年前、フィッシング誌に連載されていたテリー山岸氏のエッセイだった。エッセイの内容は、すでに記憶の彼方に埋もれてしまったのだが、インディアン・サマーという言葉の響きと意味は、なぜか僕の頭の隅に残った。僕が最近作ったオリジナルのグラス製フライロッドにもIndian Summer と名付けたばかりだ。 話は変わるが、今朝、捜し物をしていたら、キャビネットの奥から懐かしいモノが出てきた。ダイワ、オリムピック、そしてメイドイン・タイワンのフライリール。ダイワとオリムピックは年齢30歳くらいだが未使用新品。タイワン製は、お土産として友人Tにもらったのだが、これも高年式の未使用品。僕(を含めた友人数人)は、一時期、釣り具屋さんの片隅でこのようなB級品を見つけると、買いあさって熱くなっていたのだが、高額品ではないため、そのままキャビネットの奥に仕舞い込んで、今の今まで忘れていたのだ。懐かしい思いと共に、これからは、”釣り道具”としてまっとうな余生を送らせてやろうと思いました。 忘れた頃に、また熱い想いを思い起こさせられ、まるでインディアン・サマーの日にふさわしい出来事でした。



















11/5  食欲の秋
 このところ、食欲を満たすための釣りに行く機会が多い。群馬からは少々時間が掛かるが、必然的に行き先は海へ向かう。太平洋の場合もあれば、日本海に行くこともある。新潟の海ではエギングでアオリイカを狙っているのだが、未だに変態薬剤師Kと僕のエギにはイカが乗って来ない。防波堤のテトラの向こう側でアオリを釣っている人を時々見かけるのだが、高所恐怖症の僕は、テトラを歩くのが大のニガテ。ましてや先端まで出るなんてもってのほか。指をくわえて見ているしかない。こんな調子だからイカには振られっぱなしだ。イカにソッポを向かれた日には、ロックフィッシュを釣ったり、シーバスを狙ったり、ハゼを釣ったり。でも、これがなかなかに良い。特にハゼは、初心者でも簡単に釣れる上に、食味は最高だ。7〜8cmくらいのヤツは頭も落とさずにお腹だけ出して、そのまま唐揚げ。塩や醤油でも十分イケルが、ネギ、ニンニク、酢、醤油、お酒などを併せた中華ダレに揚げたてを「ジュッ」と浸けると、ビールが何杯でも進みます。 オマケでメゴチやカレイが釣れる事もあり、釣り自体も飽きない。また、外道として釣れてきたチチブ(ヌマチチブ?)の味には目を見張らされた。チチブはハゼの仲間だが、体色が黒く見た目はお世辞にも「美味しそう」には見えない。しかし実際は、サッパリ系のハゼに比べると、より深いコクがあり好みの分かれるところだ。僕の意見では、ハゼ・ハゼ・チチブ、あるいは、ハゼ・ハゼ・ハゼ・チチブくらいの割合で口に運ぶのがよろしい。一度、お試しあれ。 コーラかビールは必須ですよ。


10/24  朝練
 フライのオフシーズンになったので、毎年恒例の「キャスティングの朝練」を開始した。主に土曜・日曜の朝8時頃から10時半頃(開店時間が11時なので)まで、僕の友人達やお客さん達(初心者からウン十年選手まで)みんなで早起きして、キャスティングの朝練をしている。朝練と言っても悲壮感漂うストイックな練習ではなく、各自お気に入りのロッドを持ってきては「このロッド、結構良いアクションでしょ。投げてみて」 「おっ、これイイね〜」みたいな感じで、コーヒーなどを飲みながらの不真面目朝練だ。そんな集まりだから持ち込まれるロッドも千差万別。量販店で売られているセット販売のロッドから国内外の有名メーカーはもちろん、自作のロッドや試作のロッド、果ては歴史的に貴重なグラスやバンブーなどのビンテージロッドまで・・・。小渓流用の低番手からソルト用ロッドやツーハンド。様々なロッドの試投会みたいだ。 そんな中、今回の目玉は新入荷の”Kuramochi rod ”(Fly Rodders 11月号参照!)だ。先日デモロッドをお借りしたのだが、その仕上げのスバラシサと爽快なアクションはベテラン・アングラーもみな絶賛。 Kuramochi rodは、近日中に当店HP上にアップしますが、実際にアクションを確かめたい人、ヒヤカシで見てみたい人、どなたでも結構ですので興味がおありの方は、是非、朝練にご参加ください(当店の店頭にも現物がございますが・・・)。 朝練の詳細はメールかお電話(0279-24-8622)で・・・。


10/13  極上の一日
 昨日の定休日は、お客さん二人と横浜までシーバスのルアーフィッシングへ行って来た。ガイドは、いつもお世話になっているシーバスキャプテンさん。秋のベストシーズンということで、いやがおうにも気合いが入る。 朝イチ、護岸沿いをミノーでトレースすると数投目でスグに35cmクラスが釣れる。みんなも一斉にヒットしだす(フライロッドも持ってくれば良かった・・・)。さい先が良い。 この護岸の途中には工業排水か何かを流している排水口があり、沖に向かって大きな流れを作っている。 見ると、ボラの跳ねに混じって、時々シーバスらしき魚がベイトを追うようなボイルがある。 「トップでもイイと思いますよ」という福永キャプテンの一言で、僕はミノーから11cmのペンシルベイトにチェンジする。 三投目、排水口からの流れが弱まり、流れの余波が水面をザワつかせているあたりにルアーが落ちた。右へ左へ、ゆっくりとドッグウォークを2〜3回。 「・・・・・ドッパ〜〜ン」という何かが破裂したような異様な音と共に、静かだった水面が炸裂しルアーの影が完全に消えた。”口から心臓が飛び出そう”とは、まさにこのことだ。無意識のうちに一呼吸おいてからにアワセを入れると、強烈な引きと共にすごい重量感が手に伝わってきた。ドラグは鳴り続ける。8ポンドのメインラインが少し心細いほどの引きだ。水中でギラッと魚体が煌めいた。良いサイズだ。 振り向くとミノーを引いていたT君にも同様のサイズのシーバスが掛かっている。船上は興奮状態だ。ほとんど同時に2匹をランディングに成功。繁殖期を冬に控えた秋のスズキは、本当に魅力的なゲームフィッシュだ。どちらも70cmには少し足りないが、体高といい太さといい、グッドコンディションだ。 セイゴやフッコクラスがじゃれついてきた事はあったが、スズキサイズのシーバスをサーフェスプラグで釣ったのは今回が初めてだった。サーフェスプラグをひったくるようにして噛みついてくるシイラなどとは違い、シーバスの場合はルアーを周囲の水と一緒に”吸い込む”ように出るのだ。そのため、独特で派手な捕食音と水柱が立ち上がる。これは興奮する。ブラックバスの出方とも違う。釣った者のみぞ知る・・・というところか? その後に、この魚より大きな77cmのシーバスをバイブレーションで釣り上げたが、「興奮」という点で論ずれば前者の方が圧倒的に僕の心に焼き付いた。視覚的にはもちろんだが、聴覚にも訴えかけてくるシーバスのサーフェス・プラッギングは、釣り人なら誰でもハマる興奮度があります。 ちなみに、この日の最大魚は、もう一人の同行者・K君がキャッチした81.5cm(現在、当店のボートシーバスでのレコード!)でした。それは素晴らしい魚体でした。


10/1  ON THE ROAD
 ラックの奥から、いいかげん昔(80年代)の「ON THE ROAD "FILMS"」という浜田省吾のビデオが出てきた。何気なくお店のビデオデッキに入れてみた。 映像やメロディと共に歌詞が「ズバズバ」と心に響いてくるのは、僕が昔、彼のファンだったからというだけではないと思う。 良い音楽や良い文章・良い芸術などは、良い道具と同じように、何年経っても色あせないどころか、鑑賞する人や所有する人の年齢や経験に応じて感動を与え続けられるモノらしい。 古いか新しいかではなく、「良いか、そうでないか」だと思う。

9/24  クラクラです。
 今春からの体調不良(喉の痛みや咳)が続いたまま、季節は秋になってしまった。 それなのに今週は、日曜日の管釣りに始まり、野反湖のフライフィッシング、東京湾のシーバスと釣りに行きまくった。シーバス初心者の友人達も、ベストコンディションの秋スズキの引きに大満足の様子。シーバス釣りを午前中で終え、ついでに夕方まで、河口でハゼ釣りを堪能してきた。 「ブルブルッッッ」というハゼ独特のアタリがとても楽しく、「釣りの楽しさは、獲物の大小ではないなぁ〜」とつくづく感じさせられた。途中で降り出した雨もなんのその。濡れながら夢中で釣り続けた。 大いに楽しんだ帰りの車中、運転しながら何だか時々クラクラと’めまい’がしてきた。気を失いそうになったなんて、何年ぶりだろう? ウチに帰ってからも体がダルいので、体温を計ってみると、なんと38度。久しぶり(5年ぶり?)に寝込んだ。 今も、薬で熱を下げながらお店に立っている状態だ。 しかし、”ブッ倒れるまで釣りをしてみる” というのも、長い人生の中では貴重な体験だなぁ〜なんて思ってもいます(まったく懲りないね〜)。

9/7  モーターサイクル(4)
 そうそう、プロフェッサー・ギルで思い出したんだけど、キカイダーが乗っていた”サイドマシン”、カッコよかったなぁ〜。かなり改造してあったけど、ベース車は僕の大好きなカワサキ・トリプル、”500SS マッハIII ”だった。そう言えば、キカイダー関係のオートバイは全てカワサキのマッハシリーズでした。01が乗っていたのも”350SS”だったし(ビジンダーは志保美悦子でした・・・関係ないけど)、何と言ってもカッチョイイのはハカイダーが駆る”白いカラス号”。これは”750SS”でしたね。750SSは僕も一時期所有していました。250SSを手放してからも、マッハシリーズの独特の魅力が忘れられず、数年後、ついに750SSを購入してしまいました。故障の多さにはホトホト手を焼きましたが、独特の排気音と加速感は今も鮮明に脳裏に焼き付いています。機会があれば、またマッハシリーズを所有したいです。 初代仮面ライダーのサイクロン号はGT380改(後にハスラー改)だったし、マンガの中の光くんやヒバちゃんはCB750。バイクじゃないけど、魚紳さんの愛車はギャランGTOだったよね!


9/6  プロフェッサー・ギル
 特別調査隊を結成し、「ホントにブルーギルは美味しいのか?」を検証すべくサンプルの捕獲を決行した。ギル君は本家アメリカでは”パンフィッシュ”と呼ばれ普通に食されているという。パンフィッシュのパンはフライパンのパンだ。欧米人は味覚が壊れている(失礼)と良く耳にするので、彼等には美味しく感じても日本人にはマズイと感じるかも知れない。予想や他人の評価ではなく、自分たちの舌で判断しようというのが今回の主旨だ。隊員は僕と変態薬剤師’K’の二人。こんな馬鹿馬鹿しい事に闘志を燃やすのは、僕と彼以外に誰が居よう。 日曜日の午後、店を臨時休業にした僕はKと某所で集合し、一路’竹沼’を目指した。僕はメバル用の極小ジグヘッドにミニワーム各種を持参し、Kは’赤貝の大和煮の缶詰’を用意してきた。サスガだ。 ギルを捕獲するだけなら’お魚キラー’などを駆使すれば簡単なはずだが、捕獲自体も楽しみたいし、何より今回の僕たちの狙いは「美味しそうなランカー・ギル」なので、なるべく型が選べる’釣り’の方が良いのだ。量(漁)より質を選んだのだ。 竹沼に到着し、サイトでギルを探す。しかし、前日の夕立で少々増水しニゴリも入っているのでギルの捜索は困難を極めた。普段、バス釣りなどの時には邪魔になるくらいウルサイのに・・・。仕方がないのでブラインドでキャストを開始した。僕はメバル釣りと同じ釣り方で、軽量ジグヘッドにミニワーム。Kは管釣り用の小型スプーン。しばらくすると、ヒットには至らないものの、ギル達の反応があるエリアを発見し二人で攻めた。が、なかなか食わないギルに苦戦を強いられる。Kが「ワームちょうだい!」と言うので一本進呈した。少ししてKが20cmオーバーの立派なギルを上げた。「試食には最適なサイズ!」 二人で大笑いだ。彼は、始めにスプーンのフックにワームを刺していたが、僕のジグヘッド+ワームの方が追いが良いのを見て、トレースの層とフォーリングの速度の違いに気付いたらしい。スプーンからフック(シングルフック)を外し、そのフックにワームを刺しスナップにセットした。コレが絶妙のフォーリング速度を可能にした。確かに遠投は全く無理だが、それ以上の成果があるのだ(ここではギルは足下にも居るので、遠投は必要ないのかも・・・)。釣りだけでなく、よろずヨシナシゴトに対しての彼の観察眼にはいつも脱帽する。僕がギル達の反応に熱くなっている間に、彼は冷静に観察し的確な判断を下していたのだ。早速僕もフライフックにスナップを付け、Kと同じ様なリグに代えると途端にギル達の反応が良くなった。 しかし、いかにメバル用のミニワームと言えども、平均10cm前後が大多数を占めるアベレージギル達には大きすぎるらしく、シッポなどをつついていて、なかなかハリまでくわえてくれない。まだ一匹も釣ってない僕は、アベレージギルでも釣果が欲しい。それに、時々回遊してくるランカーギルが姿を現すまでは、アベレージギルと遊んでいないと間が持たない。 仕方無しに僕はワームをちぎって小さくする。しかし、ワームを小さくすると今度はフォーリング中の抵抗が少なくなり、沈みが早すぎてしまい、ギル先生たちも追いきれないようだ。二人して苦戦。 と、突然Kはリーサルウェポンの’赤貝の大和煮の缶詰’を持ち出した。早速試すと、これはスグレモノだった。なにがすぐれているかというと、赤貝の身の一粒をフックに刺すのだが、殆どがギル君の口には大きすぎるので、フックに刺す前に半分くらい人間様が食べるのだ。この食べ方(どのくらいかじり取るか)によってフォーリングの速度が調整出来る。表面積や体積を自在に加減でき、なおかつ人間様にも美味いという、文字どおり「一粒で二度美味しい」スグレモノなのだ(食す時、手にこびりついたワームの科学臭が気になるが・・・)。 これで酒さえあれば・・・。  海の産物である赤貝はギル達にとっては初対面のハズなのだが、キャストしてみるとギル達は何のためらいもなく奪い合った(だって、美味しいものね〜)。 さらに、大きめに付けた赤貝には大型のギルの反応が良い事も発見。 大きめの着水音、ゆっくり目のフォーリング速度、アベレージギルには一口で食べきれないそのサイズこそ、ランカーギル捕獲のキモだったのだ。結局この日は、Kが最初に釣った20cmオーバーと10cmくらいのアベレージギルの二匹をキープし持ち帰った。  僕はその後、別の日に他の池でもこの理論を実証した。その時は’赤貝の缶詰’ではなく、その辺の水中に転がっていたタニシの殻を割った’むき身’だったが。 今回の研究で、ギル釣りも深く掘り下げて研究すると、バス釣りやフライフィッシングにも匹敵する楽しさがあることが判明した。僕たちは言わばバスプロならぬギルプロ・・・もとい、ギルで稼いでいる訳ではないので、差詰め、「プロフェッサー・ギル」ということになろうか? ところでギルのお味は・・・「エクセレント!」 アメリカ人の味覚に脱帽。
(欧米人に対する偏見に良心回路が疼きます。)

8/28  釣り依存症?
 台風11号最接近中に榛名湖にバス釣りに行った。文字通りバケツをひっくり返したような雨の中、当然のように釣りをした。今回は、バンブーベイトロッドの実釣テストも兼ねているので気合いが入っている。標高の高い榛名湖の雨は、夏の終わりとは思えない冷たさ。台風の影響による風も酷く、雨に打たれて冷えた体を更に冷やしていく。 ボート屋さんもおみやげ屋さんも、午前中から店仕舞いだ。しかし、このような状況でも、僕同様釣りに来ている人が3〜4人いた。自分の事はさておき、「この人達はアルコール依存症ならぬ”釣り依存症”なのではなかろうか?」 という心配が浮かぶ。気が付いたらフィールドに立って竿を握っている、あるいは、何日も釣りに行かない日が続くと情緒不安定になる。こんな症状は依存症以外の何者でもない。しかしそう言う僕も、台風の中、暗くなるまで竿を振り続けたわけで・・・。藪蛇である。 一方、釣りの方はというと、トップで!・・・サイトで!・・・雨が降ろうとヤリが降ろうと、やっぱり釣り場に立ち続けないとイケマセンね〜!

8/22  源流釣り
 今夏はしばらくぶりに源流釣りに通っている。車を降りてから、汗をかきかき数キロ歩いてから川に入る。上流には民家など一切無い流れで毛鉤を振っていると、何とも爽快な気持ちになる。激しいアブの攻撃もなんのその。 厳しいブッシュをクリアしながらのキャスティングは楽しいし、釣れてくるイワナたちも尺前後の美形揃い。相模湾のシイラも気になるが、この爽快さは源流ならではで止められない。メータークラスのシイラのジャンプも素晴らしいが、ドライフライに出るイワナたちにも独特の趣がある。 おかげで、バスや雷魚にはほとんど行けないでいる。 釣りは何をしても面白いですね。体が三つくらい欲しいです。


8/6  真夏の楽しみ
 KKK団の切り込み隊長である友人Tと源流域にイワナのフライフィッシングに行った。あまりの細流なので二人で同時に攻めるのは不可能だ。いつもならイライラ・ハラハラしながら相手の順番が終わるのを待つ(それはそれで楽しい)のだが、今年の僕たちは少し違っていた。一人が釣っている間、手の空いたもう一人はミヤマクワガタ・ハンティングに切り替えるのである。イワナの住む源流域には、ナラやクヌギ、ヤナギなどのクワガタの好む樹木でいっぱいだ。手の空いた一人がこれらの木々をチェックし、もう一人が釣りをしながら川を遡行するのだ。 でも、イワナ釣りに来たのに、どういう訳かミヤマ・ハンティング中の相手の動向が気になってしまう。本末転倒だ。 この日は尺ちかいモノも含め、コロコロ太ったイワナが二人で十数匹。釣り的には最高だったが、ミヤマの方はメスが二匹の貧果。 僕ら的にはイワナよりミヤマの方が難しい???

7/27  秘密結社KKK団
 オヤジ達だけでなく夏休みに突入した子供達も巻き込んで、「虫捕り」はさらに過熱化している。 ともすると、子供以上にオヤジ達の方がのめり込みがちだ。「もう、帰ろうよ〜」と言う子供に対し、「もう少しだから・・・」と子供そっちのけで夢中になる親のなんと多いことか・・・。 そんな「虫捕りオヤジ達」の集まりが自然発生的に出来てしまった。その名も ” KKK ” 。決してあのような組織ではない。 Kabuto、Kuwagata、Kanabunの頭文字だ。夜の徘徊とお互いの情報交換で成り立っていて、秋の訪れと共に消滅し、来年のシーズンまで地下に潜るのだ。
 

7/20  柳の下の・・・
 昨夜、カブト・クワガタ虫を捕獲に行った。釣りの行き帰りに街灯の下などをチェックすることは良くあるのだが、今回は本格的に「夜中の雑木林探索」を決行した。友人Tと僕の「秘密のポイント」をお互いにガイドするということで意見は一致した。Tは数日前、貴重な” ヒラタクワガタ ”や” アカアシクワガタ ”をゲットし、更に” ノコギリクワガタ "も大量捕獲している。釣りで言えば入れ食いを通り越してグランドスラムだ。僕としては黙って見ているわけにはいかない。 まずは僕の家から5分のポイントへ。懐中電灯に映し出されるナラやクヌギの木々に黒い物体を発見。早速捕獲すると、良い型のノコギリクワガタだ。さい先がよい。こんな調子で神社のポイントやカブトの巣など4〜5箇所の雑木林をハシゴ。最後にTのスペシャルポイントへ。先日は日中に爆釣・・・ではなく大量捕獲だったらしいのだが、今夜はボチボチ。「おかしいなぁ〜。この前はスゴかったのに・・・」 釣りでも良く聞く言葉だ。蹴っ飛ばした柳の木から落ちた獲物も、暗闇とブッシュに阻まれ捜索が非常に困難だ。それでも、親戚の子供が十分喜ぶくらいの獲物をゲット出来たので、終了することにした。今抜け出てきた林を振り返って懐中電灯で照らし驚いた。映し出された木々の枝枝には、あちらにもこちらにも多くのノコギリクワガタがとまっているのだ。僕たちの捕り方が良くなかっただけだった。「前橋も捨てたモノじゃないね〜」なんて話をしながら家に着くと、すでに夜中の一時でした。楽しいことをしていると、時間が経つのが早いですね!

7/19  ランプの消えぬ間に・・・
 今春から体の不調が続いている。寝込むまではいかないのだが、咳や喉の痛み、鼻水や体のダルさや微熱が3月の渓流解禁の頃からずっと体内にくすぶっている。少し良くなってはまた酷くなるの繰り返しで夏を迎えてしまった。今も鼻水と喉の痛みが治らない。こんなことは初めての体験だ。 今までなら一晩眠れば、疲れや体調不良はだいたい治っていたのに・・・。 先輩釣師のMさん曰く、「40歳くらいの歳になると、心と体のバランスが一時的に崩れることがあるみたいだよ。女性で言えば更年期障害みたいなもの。私もそうでした。」 とのこと。 つまり、心は20歳くらいから変わらないテンションを保っているが、体の方は体力も落ちてきて心のハイテンションに付いていけないらしい。 そう言われてみるとここ数年、釣りのペースは昔と変わらないどころかさらに過激化している。 やれトラウト解禁だ、シーバスのシーズンだ、バスもプリスポーンだ、シイラが来たらしい、ナマズの夜釣りだ・・・などなど水に浸かっている時間は益々長くなっていく一方。盆・暮・正月もない。 でも、このハイペースを止め、少し休みを入れるなどということは出来ない。 時間は限られているのだ! 開高大兄も言っている。「グラスの縁に口を付けたら、一滴残らず飲み干しなさい。後で戻ってきて飲もうとしても、その時にはグラスには何も残ってない。後で後悔しなさんな。」 と・・・。

7/5  19のままさ・・・
 先週はお客さん数人と北海道へ二泊三日の釣行に行って来た。短期間の日程だったが、全員素晴らしい釣りが出来た。沖堤のロックフィッシュこそ不発気味だったが、二日目の「河川でのトラウト釣り」は天候にも恵まれ、みんな美しい大型のトラウト達に出会えた。みんなの笑顔はとてもキラキラしてまるで19歳の少年みたいだった。その日は、日が沈む夜の8時過ぎまで釣りに没頭。そのあと繰り出した夜のススキノでは、みな歳には勝てず居酒屋一軒のみでダウン。いかがわしいピンクのネオンや呼び込みのオニイチャンを後に、フラフラとやっとのことでホテルに帰った。体力は19歳とはいかなかった。若い頃は2・3日徹夜してもヘッチャラだったのに! (今もあの娘、長い髪のままかな〜  ・・・by 浜省)

6/20  楽しい〜!
 昨日はフライ教室が終わった後に、親戚の幼稚園児と前橋の「敷島公園」にザリガニ捕りに行った。釣り池に流れ込むホソに行ってみると、やってる、やってる。サキイカを餌にザリガニ釣りをしている親子の姿があちこちに・・・。負けてはいられない!と、僕らは玉網の追い込み漁法を試みた。一投目・・・いや、一回目の網入れで小学生サイズのアメリカザリガニが入った。まずますの滑り出しだ。親戚の子も興奮気味だ。近くを通りかかった親子も、僕らの獲物を見て闘志が涌いたようだ。お父さんが子供をほっぽりだして玉網を買いに売店に走って行った。気付くと、僕も、子供より夢中になっていた。日曜日の敷島公園はお父さん達の戦場と化しているようだ。でも、楽しいんだな、これが・・・!

6/18  やった〜!
 例のオートバイをもらってきた。ヤマハDT50でした。エンジンのふけが悪かったが、キャブを掃除したら調子よくなった。良いオモチャをいただきました。




















6/11  またまた・・・
 クヤシイので中禅寺湖に行って来た。朝からシャローで大型ブラウンを目撃! 同行のT君も60cmオーバーのブラウンを掛けそこなった。 「これはいける!」 と思ったのだが、日中、ドライフライで35cmくらいの魚をバラし。セミルアーに三度も出た40cmくらいの魚はフックに乗らず。モンカゲニンフでもバラシ・・・。 極めつけは夕方に起こった。セミも鳴き止みライズもないので、ミノーで攻めるがノーバイト。もう七時近い。夕暮れの中、最後のローテーションでセミルアーを結ぶ。釣れる気はしないが、トップの釣りは楽しいと思ったからだ。 「ガッポ〜〜ン!」 セミルアーに代えて二投目。ダラダラ引いていたルアーを巨大な魚が襲った。ロッドティップが「ギューン」と持って行かれる。一呼吸おいてアワセると「ゴンゴン」と首を振る魚の感触が伝わってきた。次の瞬間、ドラグを出してダッシュしたと思ったとたん、ロッドからテンションが消えた。  ・・・まぁ、いつもの通りですね。中禅寺の大鱒は僕には釣れないのかなぁ。

6/06  続・中禅寺湖
 中禅寺湖で釣りをしているお客さんから連絡が入った。たった今、65cmのブラウンを上げたという。前回ホンマスを上げた彼の同行者だ。剥製にしたいので、当店に持ってくるらしい。まるでイヤガラセだ〜! 今日はまたまた天気が崩れてきて、利根本流も最高のコンディションだ。 もう、いてもたってもいられません!!

6/01  巨大魚
 先ほど、ロッドメーカー「Zenith」の方が営業に来られた。先月、サイパンにてイソマグロの80kgオーバーをジギングでランディングしたという。ジギングロッドではワールドレコードクラスの記録だ。ランディング後、腕、腰、背中と体中が痛くて動けなくなったという。写真の中のそのすさまじい魚体に、僕はただただ驚くばかりでした。僕もこの人生で、いつか自分より大きな魚を釣り上げることができるのかしら・・・。釣ってみたいなぁ〜。

5/31  モーターサイクル(3)
 カワサキのKH250(400かも・・・)が僕の車を追い抜いていった。三本チャンバー(ノグチかタロッティ?)にバックステップと、まるで当時の僕のSS250のようだった。後方から迫ってくるとき、排気音でスグにマッハシリーズだと判った。やっぱりカワサキのトリプルはカッコイイなぁ〜。 そんな折り、50ccのオフローダーが頂ける事になった。車種はまだ判らないが2サイクル車で、友人の知人がタダで譲ってくれるとのこと。これで僕もライダーに復活だぁ〜。チョーウレシイ!!

5/23  長いトンネル
 昨日、お店を終えてから夕マヅメの利根本流に入った。久々にフライロッドを持ち出した。ドライで探ると25cmクラスが食ってきたが、残念ながらバレてしまった。バラし癖は治っていないようだ。 全く期待をしないで投げた次のキャストで、33cmのヘラブナの様な体高の本流ヤマメが釣れた。ここ数週間、良い魚をバラし続けた僕は、やっとトンネルから抜け出た気分です。この調子で次の休みは中禅寺湖だ〜〜〜。(ヘタな僕でも釣れるのだから、今、利根川は最高のシーズンです。)

5/21  立ち直れない・・・
 9日の定休日は、再度、中禅寺湖にトライした。日中、何気なく投げたミノープラグに強烈なバイトが・・・。フッキング後にすごい重量感がロッドに伝わってきて、かなりの大物と確信した。巻き変えてスグの8ポンドラインに13ポンドのリーダーを組んでいたので、今度こそはランディング出来る自信があった。ドラグを出されながらも、やっとのことで手前5mまで寄せた。同行のMさんも応援してくれている。次の瞬間、ロッドからラインが擦れるような異様な感触が伝わってきた。沈み石に入られたと思った僕は自分から魚の方へ走ったが、すでに遅く、メインラインの8ポンドをあっさりと切ってヤツは遁走してしまった。体中から力が抜けてしまいました。もう僕には、一生、中禅寺湖の大鱒は釣れないような気がします・・・。でも、通うよ!

5/18  中禅寺湖
 あれから何回か通っているが、放流ニジマスくらいしか僕の相手をしてくれない。 先ほど、お客さんがホンマスを上げたと現地から連絡が入った。もう、いても立ってもいられません。今日は下り坂の天気なので、利根川も絶対に良いはず。店を閉めてスグにでも行きたいなぁ〜。

5/14  行ってしまった。
 原田知世から始まり、乙葉、竹内結子と、僕のお気に入りが、最近、みんな行ってしまった。魚もバラし続けてるし・・・。寂しい。

5/7  魔のゴールデンウィーク
 4日・5日と連休をもらって釣りに行った。4日は早起きして榛名湖に行ったが、観光客と釣り人のあまり数に圧倒された。一投もしないうちに榛名湖を後にして、急きょ利根川本流のトラウト釣りに変更。ルアータックルで挑む。利根川は雪代の大増水&ニゴリで釣れそうもないのか、釣り人は皆無。榛名湖に比べれば精神衛生上よろしい。しかし、川の水量に圧倒され、全く釣れる気がしないままスプーンで探り始める。 ウェットフライの釣りの様に、スプーンが流れきって流芯でターンしたと思った瞬間、ロッドがひったくられるようなアタリ。かなりのサイズだ。爆発的な走りはないのでニジマスではない。しばらくするとローリングが始まった。これは間違いなくヤマメ系の魚の引きだ。数分後、足下まで寄せると50cm前後のサクラマス。体高も十分の素晴らしい魚体だ。スプーンはばっくり飲んまれていて見えない。ラインは4ポンドだが、リーダーは15ポンドを組んでいる。「これは楽勝でランディング出来る!」そう思いネットに手を伸ばしかけた瞬間、ロッドからテンションが消えた。「え〜〜〜っ!」 ルアーと一緒に口の中から何かが出てきたのが見えた。フックに刺さっている、その’何か’は15cmくらいの消化しかかった”ウグイ”。ルアーを深く飲み込んで喉の奥にあったウグイのシッポにトリプルフックのうちの一本が掛かっていたのだ。推測すると、ランディング直前にそのウグイを吐き出したようだ。まるでマンガのような話だ。その後、利根川を夕方まで狂ったように釣るが生命反応は無かった。  
 次ぐ日の5日は先週のリベンジで中禅寺湖へルアーフィッシングに出掛けた。早朝湖畔に着くと、連休中なのに釣り人は少な目。何もないまま昼を迎える。 国道側で、何気なく投げたミノーを何者かが襲った。掛けた瞬間「これはデカイ!!」と確信できる引きだ。やはり数分かけて足下まで寄せることができた。60cm台、いや、70cm近いかも知れない。大型のブラウントラウトだ。尾鰭の大きさにはビックリだ。昨日と同じ4ポンドラインに15ポンドのリーダー。さすがにこれは無理できない。昨日のサクラのことが頭をよぎる。 僕から7〜8m横に、トローリングの人がボートを降ろしたトレーラーが半分湖水に浸かっている。「あれに巻かれたらマズイ!」そう思ったが、ブラウンのヤツも気が付いたようで、そちらに向かってダッシュを始めた。何度か走りを止めにかかったが、悪い予感は当たってしまった。引きが伝わらなくなったラインをたどると、魚の姿はなく、トレーラーにルアーが絡まっていた。 午後、35cmの’尺ブラウン’をキャッチしたが、心は癒されなかった。  それにしても、先々週の大型ブラックバスからずっとグッドサイズの魚ばかりをバラし続けている。ここまでくると笑うしかない。 まぁ、釣り話のネタとしてはマズマズの成果だけどね・・・。

5/3  悪い知らせ
 僕のことを’リアル変態’と言った知人からメールが届いた。「原田知世が入籍」とあった。悪い冗談だと思ったがインターネットで調べてみたら本当だった。もう、がっかり・・・。今日はもう、店仕舞いして帰ります。

4/30  くやしい!
 このところ、結構いい魚を掛けてはいるのだが全てバラしてしまう。スランプだ。50cmオーバーのブラックバスや、中禅寺湖での40〜50cmクラスの魚(引きの具合からレイクかブラウンだと思う)などだ。バスはサイトで狙ったが、フッキングが浅く掛けてからスグにフックが外れた。中禅寺湖の魚は、夕方暗くなってからヒットしてきた。足下まで寄せたが、暗闇のため魚種を確認できないうちにバラしてしまった。2週間連続でバラし続けている。 こうなると精神状態もおかしくなり、「一生バラし続けるんじゃないか?」と思えてくる。どこかでツキを変えなければ・・・。

4/24  なぜ?
 本当に、モデルガンの話をしに来たお客さんがいた。それだけでも驚きなのに、そのお客さんに突然、「メガネっ娘、好きでしょう?!」と言われた。メガネっ娘とはメガネを掛けた女性のことだ。当たっているだけにコワイ。 そういえば、今から十数年前の学生時代に似たような体験をした。 ある日、一度も話したことが無い男子学生がツカツカと歩み寄ってきて、いきなり、「君って、西村知美のファンでしょう?」と言ったのだ。当時の僕は、まだ若かりし西村知美嬢をカワイイな〜と思っていた。彼は、うなずく僕を確認すると「やっぱり!」と言いながら去っていったのだ。それ以前もその後も、卒業まで彼との接触は無かった。 全く訳が判らない。どうして判ったのだろう?  今日は今日で、知人に「昔からずっと、原田知世が好き!」と言ったら、彼は僕のことを 「リアル変態だ!」 と言ったのだ。理由は言えないと言う。 なぜ????? 

4/19  頂き物
 今朝、昔からお世話になっている、床屋さんの金井さんに頭を刈ってもらいに行った。 お店に入るなり、まず絶句したのは、開高健の釣り紀行のビデオを普通に流していた。ハウス・オブ・ハーディーでタックルを揃え英国のサーモンに挑戦するヤツだ。その後、金井さんのルアーコレクションを見せて貰った。金井さんは僕らより先輩釣り師なので、持ってる持ってる!! 無造作に置かれたスーパーのビニール袋から、箱入り・西岡サイン入りのバルサ50、箱入りソリザラ、ヘドン・タイガー全サイズ、オールドバグリーのルアー群。果ては、ツインクルシリーズやハンクル姫まで、全てを書ききれないし、もう言葉が出ません。そんな中から、素晴らしい一品を僕にくれた。マンズ・フロッグマン。しかも、あまり見かけないブラックカラーだ。フロッグマンはお店で仕入れて売った事はあるが、僕自身は所有したことは無かった。また、もう一品、懐かしの’ダイワ クルーカー’のソルトウォーターサイズ(ソルトサイズは初めて見た)も頂き、天にも昇る気持ちです! 金井さん、ありがとうございました。大切に致します(でも、釣りには使わせて頂きます)。






















4/15 オールドタイマー
 最近、昔のB級ルアーを集めるのが僕を含めた数人の間でブームになっている。特に動物をかたどった物が人気が高い。カエルちゃんに始まり、ネズミちゃん、アヒルちゃん、ザリガニにゲンゴロウなどなど。そのオモチャっぽいルックスは、本当に釣る気があるの?と疑いたくなるが、そんなルアーだからこそ釣ったときには最高の気分になるでしょう。真面目一辺倒の現代のマスプロルアーには望むべくもない夢が、オールドルアーには確かにあります。話は変わるが、昨夜、キャンディーズの蘭ちゃんの夢を見た。蘭ちゃんは優しくて、しばらくお話したあとにサインを書いてくれました。夢までオールドだ。

4/9  仕事しようよ!
 木曜定休の僕は、いつもひとりでの釣行が多いのだが、今年はなぜかいつも、お客さんや仲間の誰かしらが会社を休んで同行してくれる。それはそれでとても嬉しいのだが、日本経済を背負って立つ’大の大人’が釣りのために会社を休むなんて、日本の景気がなかなか回復しないのも頷ける。みんな、もっと真剣に仕事しましょう!(僕ハ真面目ダカラ、休日出勤デ釣リト言ウ仕事ヲシテイマス・・・)

4/6  春は忙しい!
 いつもお世話になっている横浜の’シーバスキャプテン’さんより、最近の状況のファックスが届いた。60〜70cm台のシーバスがかなり上がっているらしい。利根のヤマメにうつつを抜かしている間に、東京湾も最盛期を迎えていたらしい。早速、来週のナイターを予約したところです。ワクワク!!

4/2  安心した。
 良かった〜。チカちゃんは’めざまし土曜日’に移ったんだね ! あまりビックリさせないでよ〜 !!

3/30  春なのに
 とうとう恐れていたこの日が来てしまいました。 「春なのに〜お別れですか?」と歌ったのは柏原芳恵ですが、’めざましテレビ’のチカちゃんが明日で番組を卒業です。これから僕は何を生き甲斐に生きて行けばいいのでしょう? ハァ〜・・・。ため息、またひとつ・・。

3/28  情報求む!
 店内で懐かしの「釣りキチ三平」のビデオを時々流している。30代〜40代の釣り師のお客さんの多くは、主題歌の「若き旅人」が始まると、それまで夢中だったおしゃべりを忘れ、みんな黙り込み画面に釘付けになる。唄が終わると「懐かし〜」などと、我に返ったようにしゃべりだす。そういう僕も例外ではない。思春期に多大な影響を受けているからかもしれない。「若き旅人」と一緒に思い出すのが、カーティスクリーク・バンドだ。 ケーキ屋ケンちゃんが司会をしていた’ビバ・フィッシング’のテーマソングや、常見忠さんが出演していたシマノ・バンタムリールのCMのBGMにカーティスクリーク・バンドの曲が使われていた。こちらは現在ではほとんど聴く機会がない。是非、もう一度聴きたいなぁ〜。音源や情報を持ってらっしゃる方、ご一報いただけると嬉しいです。

3/26  憧れ
 僕がルアーやフライを始めた二十数年前、釣り雑誌のグラビアに出てくる”大人”たちに憧れたものだ。40型や60型のランクルやジープ、4WDのレオーネやデリカなどにラパラやボーマーのステッカーを貼り、オービスやフェンウィックなどのロッド、ハーディーやABUのリール、アムコやプラノのタックルボックス、コールマンのランタンやコンロ、ノースフェイスのテントを満載し、タープを張り、テーブルやイスを持参し、ウールリッチのセーターにピーターストームやタラスのダウンを羽織り、コロンビアのベストにレッドボールのラテックスウェーダーでコーヒータイム・・・。あのころの”大人”たちは、みーんなかっこよく、そして人生を楽しんでいたように思う。釣り自体も”ルアー・フライ”の時代で、今のように細分化されていないので、同じ人が渓流のフライも、バス釣りも、本栖のブラウンも芦ノ湖のグリグリも、一生懸命に通っていた。そういう人ばかりだった。 「おれはフライだ!」とか「バス命」も良いけれど、一度しかない人生、いろいろな釣りに浮気する欲張り釣り師も楽しいですよ (通常、家庭で浮気をすると地獄を見ますが、釣りは二股・三股しても、だれにも責められませんから・・・)。 仲間を誘って、新緑の中禅寺湖で2〜3日キャンプ&フィッシング。夜は火を囲んで一杯飲みながら釣り談義なんて楽しそうですね。 あの頃の大人たちみたいに・・・。

3/25  変態釣り師
 最近当店ではアダルトショップの様な会話が飛び交っている。「乳首の色はピンクがいいな〜」「え〜と、ヘアーの色は・・・」「ガーターベルトも捨てがたい」「顔は仲間由紀恵似でお願いします」「じゃあ俺は、インリン・オブ・ジョイトイだ」「金髪のモンローみたいのがいい」「いや、茶髪の女子高生バージョンだ!」 これらの会話は「変態釣師御用達擬似餌」 の注文時のやりとりだ。なぜか、このルアーは中高年やフライマンにも人気が高い。ルアーというより’フィギュア’と捉える変態釣り師の注文が多い。そういう僕も、美穂ちゃん似の特注品が仕上がってきてウキウキだ。もったいないからここでは見せないけどね! キャッチコピーは「釣ってミホ!」

3/21  趣味の部屋
 昔、モデルガンを集めていた。エアガンではない。赤玉火薬を詰めて撃つと「バンッ」と音がするヤツだ。今でも時々引っぱり出しては可動させて遊ぶ。全部で十数挺。亜鉛ダイキャスト製の物もあればプラスチック製のもある。しかし、今でもどうしても欲しい銃が二つある。ルガー P08 とウィンチェスターのランダル・カスタムだ。 P08は、当時、マルシンやMGCなどから発売されていたが、どちらも買う気にはならなかった。マルシンのものは金属製だが、改造防止の規制上、本物とは全く違った機構、全く違ったアクションだった。MGCのはプラスチック製でなければ欲しかった。その他にCMCにはエルマルガーというのもあったが、模型店やおもちゃ屋さんにも無く、見たことがなかった。 ランダル・カスタムはウィンチェスターの銃身とストックを短く加工したモデル。これもCMCとハドソンとMGCから出ていた気がする。確か、スティーブ・マックィーンが映画の中で使っていたのではないかしら・・・。 どちらのモデルガンも高価で子供だった僕には’おいそれ’とは買えなかった。 これを読んだ方でモデルガンやオートバイやスーパーカーに興味がおありの方は、是非、当店に遊びにいらしてください(釣人でなくても大歓迎です)。 「モデルガンの話をしに来た!」と言っていただければ、コーヒーでも入れますよ!!(モデルガン話モ、シバラク続キマス・・・)

3/18  テレビドラマ
 フジテレビのドラマ「不機嫌なジーン」でブラックバスやブルーギルに対する非常に偏ったやりとりがあったようだ。 〜ある業界(釣り具業界?)から「ブラックバスやブルーギルが琵琶湖の生態系に影響がないことを証明しろ」と依頼を受けた上司役(陣内氏)がヒロイン役の竹内結子に調査の話を持ちかけたが、ヒロインは「お金儲けに文句を言う気はないけど、自分の良心に反する」とそれを断る。〜  このような、「外来魚問題」の偏った取り上げ方について、日釣振では正式にフジテレビに講義をするようだが、我々釣り人はこういう「おかしいこと」に対して、今まで無口すぎたのかも知れない。 「それは違うんじゃない?」とか「それはおかしいよ」と思ったことはしっかりと反論しなければ、釣りの将来は無くなってしまいます。 (結子ちゃんはカワイイから悪くないんだよ〜・・・。)

3/15  春待気流
 今朝は長渕剛の’春待気流’と、拓郎の’春だったね’を聴きながら出勤した。気が付けば三月中旬。淡水では、渓流解禁で山女魚・岩魚のフライ・ルアー・ミャク釣りに始まり、各地の湖でルアーやフライでの鱒釣り、真鮒や鯉も浅瀬に乗っ込んでくるし、プリスポーンの大型ブラックバスもはずせない。ヘラ鮒も良くなるし、モロコ・モツゴなどの雑魚釣りも楽しい。冬の間に行けなかったタナゴを釣りに霞ヶ浦にも行きたい。雷魚や鯰も目を覚ます。 一方、目を海に転ずれば、「春告魚」と呼ばれるメバルのルアー釣り。カサゴやソイ、アイナメも良くなるし、バチ抜けのシーバスも狙いたい。ハゼもイイし、今年は黒鯛もやっつけたい。 柔らかな春の光に誘われて、どの釣りに行こうか、今年も休日の度に悩むのです。

3/14  モーターサイクル(2)
 カワサキのトリプルをどうしても諦めきれなかった僕に、ある日朗報が舞い込んだ。63cmの本栖ブラウンを釣った友人のツトムが、彼の友人で、部品取り車の後期型250SSを所有している人を紹介してくれた。暫くエンジンをかけてないのと、登録に必要な書類が無いのを除けば4万円という価格はとても魅力的で、僕は彼から即決で250SSを譲ってもらった。それからは,バイトをしたお金を250SSにつぎ込んでいった。まずは”別冊モーターサイクリスト”の発売日には必ず本屋さんに飛んでいき、売買欄をチェック。数ヶ月後にやっとの事で、新潟の人から’書類付き不動車’を譲ってもらった。それ以後、知り合いの’吉澤自動車’の工場の一角を借りて、日曜日には父の手を借りてレストア作業に入った。そしてさらに数ヶ月後、フレームやタンクを塗装し直した、ピカピカの250SSが完成した。その後はお決まりのカスタムに走った。 ビートの3本チャンバー、セレクトのFRPフェンダー、SR用セパハン、城東カワサキのステアリングダンパーにバックステップ、ウエダレーシングのアルミスィングアーム、Z II ミラー、CB72ウィンカー、KH用フロントディスクブレーキ、果ては400SSのエンジンに換装 etc.・・・ これら絶版パーツを集めるのにどれだけ苦労したか・・・。あのころのバイクにかける情熱は釣りにも劣らないくらいスゴかったなぁ〜。

3/12  釣り師の義務
 ダイワ・ヤング・フィッシング・クラブの話で思い出したのだが、近頃、外で遊んでいる子供を見かけませんね〜。釣りはおろか、魚捕りや昆虫採集などをしてる子は、まず、居ない。自転車のスポークにカラーボールを入れている子も居ない。みんな何して遊んでるのだろうか? 時々お店に来る、中学生や高校生でさえも元気がイマイチ。お母さんと一緒に来店する中高校生も多い。 「バスはどこが釣れますか?」と尋ねるので、「榛名湖でも、竹沼でも釣れるよ。行ったことのない所ってワクワクするだろ?自転車で行って来れば?」と答えると、返ってくる反応は 「遠い!」「疲れません?」「親がダメって言うから」「一緒に行く友達が居ない」・・・こんなところ。 このままだと、「釣りの未来」どころか、「日本の将来」さえもヤバイと危惧するのは、僕だけでしょうか? 小学校の近くの小川で、大の大人4人でガサガサとしていると、橋の上に下校途中の子供達の人だかりが出来ます。男の子も女の子もみんな興味津々で僕たちを見てます。網に大きな鯉が入ると、「ウワーッ」とか「スゲ〜!」とか「オジサ〜ン、何て言う魚?」などと歓声が上がります。ホントは子供達は”外で遊びたい”んじゃないかなぁ〜。僕たちは”釣りの先輩”(或いは人生の先輩)として、後輩である子供達と”一緒に遊ぶ義務”があると感じる今日このごろです。

3/11  知ってた?
 あの’ダイワ・ヤング・フィッシング・クラブ’が数十年の時を越えて再開されるらしい。入会すると幻の’三平ワッペン’もらえるのだろうか? 豊島園のプールでニジマス釣り大会をするだろうか? ワクワクして興味は尽きない。僕は大人だけど入会したい〜!

3/7  お宝
 僕なんかより、ずっと、先輩釣り師のお客様にスバラシイお宝を頂きました。サリーちゃんのパパ印。ご存じダーデブル! このサイズは初めて見ました。一緒に並べたザラスプーク(ザラポーチじゃないよ)がなんと貧弱に見える事か!アラスカでキングをたらふく釣った時に、現地の釣具屋で購入されたとの事。いつかこのルアーでキングやハリバットを釣りに行きたいな〜。それまでお店の壁に掛け、毎朝願掛けする事にします。




















3/6  知らなかった事
 魚類図鑑でニジマスの項を見ていたら、発見しました。サケの仲間の魚って”サケ目サケ科”なんですね。僕が子供の頃読んだ図鑑や釣りの本には”ニシン目サケ科”と書いてあったように思うのですが・・・。僕の記憶違いでしょうか?それとも分類学上、変更されたのでしょうか? 「メーテルとエメラルダスは姉妹だった」と知ったとき以来の衝撃でした。(今回デ、アニメ三部作終了)

3/3  ひな祭り
 今日は’ひな祭り’。これに触発され、当店では’三平祭り’を勝手に開催します。言うなれば今月は「釣りキチ三平強化月間」。”三角瀞の主”などのビデオも上映中ですよ〜。タックルやテクニックも重要だけど、三平君を見習って、みんなで’本来の釣りの楽しさ’を思い出しましょう! 「そうさ、心の星を見つめて旅人は歩いてゆくだけさ〜」主題歌の”若き旅人”は涙モノです。  P.S. ’三平祭り’期間中、「釣りキチ三平・65巻」の単行本を店頭にお持ち下さったお客様には、もれなく店主から「それはスバラシイ!」の一言が贈られます。

3/1  Beautiful Dreamer
 今日は待ちに待った群馬県の渓流解禁日です。みんな朝から頑張っていました。詳しくは今日の利根川に譲りますが・・・。  それとは別に、僕的に衝撃的だったのは、なんとなんと、76cmのバスを釣り上げたことです!それもフライフィッシングで! 感動のあまり手が震え何度も夢じゃないかと思いました。いろいろなことが脳裏を横切ります。”JGFAに記録を申請しなければ・・・”とか、”コイツには大変申し訳ないけど剥製にするために持って帰ろう”とか”丸橋さんにも匹敵する快挙だー!”とか・・・。仲間達も祝福してくれてます。 ・・・・・・・「え〜〜っ!!! ウソ〜! 夢だったの?? だってすごーく重かったよー??? 夢じゃないよねって何度も確認したのにーーー」   夢って残酷ですね〜。だって、メジャーのメモリまで、ちゃんと76cmジャストを差していたんです。70cmでも75cmでもなく76cmなんていう中途半端な数字が妙にリアルすぎるし、ルアーじゃなくフライで釣ったというシチュエーションが、嫌でも雰囲気を盛り上げる。どう考えても”夢邪鬼(うる星やつら参照)”の仕業だ! でも、「夢」とはかなえるもの。こうなったら実現に向けて精進いたします(トハ言ッテモ、76cmッテ難シスギル! シカモ’フライフィッシング’ダシ・・・。 体重、計ラナクテ良カッタカモ・・・)。

2/28  勉強しよう!
 パブコメ締め切りまであと2日。みなさんはご自分の意見を発言したでしょうか?特定外来種に関しては賛否両論あると思いますが、いずれにしても、黙っているのは良くありません。しっかりと内容を把握して、自分の言葉で環境省に意見しましょう!   今朝、入漁券の事で阪東漁協に出向いたのですが、そこで事務員さんとお話をしていると、後から来た年輩の方が「署名、持ってきたよ」と言って大きな茶封筒から数枚のプリントを取り出した。チラっとそのプリントを覗くと”パブリック〜”とか”ブラックバス〜”という文字が見えた。「何の署名ですか?」と僕が聞くと、「バスを釣る人には申し訳ないんだけど・・・」と事務員さん。何やら「バスやギルを特定外来種に・・・」というような内容の署名のようだ。その流れで自然とパブコメの話になったので、「バスはさておき、生態系という面から言えばニジマスやカワマスはもちろん、在来種のヘラやアユも話題に上がっているようですね〜」と僕が言うと、その年輩の方はもちろん、漁協の事務員さんまでもが「え〜〜〜っ!」とビックリしていた。彼等は特定外来種の問題はバスやギルに限ってのことで、自分たちが釣ったり放流していたりする魚が、どういう局面に立たされているか知らないらしい。僕もまだまだ勉強不足ですが、釣り人や釣りに携わる職業の人達はもっともっと情報を収集し勉強し、自分の立たされている状況を把握しなければイケマセン。今からでも遅くありません。パブコメ出してね!

2/25  ガサガサ
 昨日は高校の時の先輩と近くの川にガサガサに行った。チラカゲロウのニンフやイトトンボのヤゴなどは無数に獲れた。魚類ではウグイ、アブラハヤ、モツゴ、タモロコ、ヤマメ、シマドジョウ、オイカワ、ナマズ、ギバチ、カジカをゲットした。たまにしか獲れないのでナマズとギバチとカジカには感動した。ナマズは30cmオーバーと立派。カジカも15cm級でオレンジ&こげ茶の体色は’美しい’の一言。まるで海の’ロックフィッシュ’みたい(そう言えばカジカって’カサゴ目カジカ科’だったよね!)。もちろんみんなリリースしました。釣りだけが魚遊びじゃありませぬ!

2/23  漁業共同組合
 当店で取り扱う、本年度の日釣りの入漁券をもらいに阪東漁協へ行って来た。事務員さんの話では、阪東漁協も組合員の高齢化が進み止めてしまう組合員が多いという。若い組合員は大歓迎だそうなので、「我こそは」と思う方は当店か阪東漁協にご一報願います。みんなで協力して利根川をより良い釣り場にしましょう。ちなみに、組合員になるには株券(数万円)の購入が必要です。 また、阪東漁協への釣り人サイドからのご要望やご意見、ご提案などがございましたら当店まで書面でお願いします。お受けしたご意見は組合や役員に直に手渡します。

2/18  千曲川
 昨日17日、解禁二日目の長野・千曲川へ初釣りに行ってきた。千曲川には多分5年ぶりくらい。かつては良く小海付近でヤマメを狙って釣行をしていた。川の様子を見ながら佐久を抜け海ノ口あたりまで来てみたが河川工事がやけに多く、工事が始まる時間になればニゴリが入るだろうと予想された。「川上まで行こう」と同行のSさん。釣り人だらけという印象が強いので、僕はいまだかつて川上地区では竿を出したことがなかった。Sさんも以前に一度釣ったことがあるだけらしい。川に着くと、思ったほどではないが、それでも渓流釣りとしては異常に釣り人が多い。「もう、どこでも同じだ。」ということで、適当に入渓点を決めた。川に入っても、上流・下流から釣り人の往来がある。Sさんは人を避けて上流へ見えなくなってしまった。岸辺の浅場にユスリカのアダルトが少々飛んでいるので、僕は大きく移動せず、入渓点付近をウロウロしていた。 しかし、いつになってもライズは始まらない。行き交う釣り人に声を掛けるが、み〜んな不調。 もう、何時になったろうか? 車内に時計を忘れたので時間もわからない。いいかげんお腹が空いたので、Sさんを追って上流へ移動し始めた。 あるプールの流れ込みを通り過ぎようとしたとき、視界の隅の川の流れの中に「違和感のある」波が映った。「?」 足を止めて見つめる。早期にしては押しの強い流芯だ。 しばらく観察したが5分経っても流れに変化は起きない。流れのヨレがたまたまそう見えたのだろうか?それとも気のせいだったのだろうか? 飽きてきたが、せっかく5分も待ったのだからと一応ミッジをキャストしてみた。一投目はフライの着水と同時に見事にドラグ。流れをよく観察し、気を取り直して二投目。キレイに流れ出したミッジをウソの様に魚が捕らえた。三平君なら「ウッヒョ〜」である。ウォルトン・パウェルのグラス竿が気持ちよく曲がる。上がってきたのは23〜4cmの丸々太ったキレイな岩魚。テレビで良く見かける”ヒレが丸く、エラが欠けている千曲の岩魚”とは違う。ストマックを取るとユスリカのピューパとアダルトがびっしり。 早期のこの時期、どうしても流れの緩いプールなどでライズを探しがちだが、僕の考え(現在発売中の”フライの雑誌No.68” 58ページ参照)通り、コンディションの良い魚は寒いこの時期でも、一番餌を捕食できる一等地(流芯)を占拠しているようだ。 この一匹で釣欲が満たされたので、僕は土手を上って舗装道路を歩きはじめた。しばらく行くと対岸からSさんが現れた。何も聞かずともニコニコした顔を見れば解る。誰もいない上流まで歩いていったら複数のライズを発見し、一箇所で4匹もゲットしたそうだ。一年以上も釣りに行けなかったSさんの顔は子供みたいになってた。Sさんの時計を見ると、もう午後四時近い。遅い昼食を摂ってから、明るいウチに帰路についた。

2/16  本栖湖
 今朝から雪が降っている。僕は雪を見ると、楽しかった本栖湖キャンプを思い出す。 高校生の頃山岳部に所属していた僕はテントを一張り拝借し、試験休みや春休みを利用して、友人達と電車を乗り継ぎ本栖湖へ釣りキャンプに行ったものだ(近頃の高校生達は、こういう事はしているのでしょうか?)。当時の「フィッシング」や「つり人」、「Outdoor」などのグラビアの’本栖のモンスターブラウン’に触発された僕たちは、お年玉やお小遣いを貯め、ラパラやロングAを揃え旅費を工面した。初めての本栖釣行の時、パラパラ雪の降る夕方、僕と並んで釣っていた友人のツトムが63cmの銀毛したブラウンを釣ったからたまらない。11cmラパラ・金黒に着水と同時に食いついたのだ。当時は「本栖は5年通っても釣れないのが普通」と雑誌にもマジメに書かれていたのだ。 ツトムのキャスティングに続いて、ラパラが着水し巨大なブラウンの背中が水面を割るまでを、真横でつぶさに見てしまった僕は(ツトム本人はよそ見をしていて見てなかった)、他人事ながら興奮の頂点に達した。あの頃、本栖湖の岸際には産卵後の湖産の小アユが無数に打ち寄せられていて、ブラウンやニジマスの恰好のベイトになっていたに違いない。朝マズメなどは、巨大なブラウンが背中が出てしまうほどのシャローで、小アユをむさぼり食っていたのを思い出す。 あれから暫く本栖には行っていないが、最近ニジマスの放流もされていて好調と聞く。今年あたりは、ラパラやオークラ、ダーデブルにカージナルを持ってあの頃の夢を釣り上げに行きたいなぁ。(イカン! 最近、昔ノ話ガ多イゾ。)

2/13  釣りキチ三平
 釣りキチ三平の単行本を揃えた。少年時代には何冊も集めたのだが、17巻と19巻の間が抜けていたり、最後まで揃っていなかったりしていたので、この際、全65巻と番外編2巻の計67冊を揃える決心をした。 四方手を尽くし、やっとの事で全巻そろえ第一巻から読み始めた。釣りのシーンにばかり気をとられていた子供の頃には気づかなかったのだが、”シロギスの涙”の別れのシーンや、一平じいさんのお葬式の当日に魚紳さんが雪の降る中を駆けつけるシーンなどは、本当に胸にきた。不覚にも涙が溢れた。 矢口先生の釣りキチ三平と開高大兄の釣り文学は僕のバイブルです。

2/11  C7
 釣り具の問屋さんの展示会に行ったときのこと、各メーカーのブースを見て歩く僕を呼び止めた人がいた。「あの〜、すみません」 「えっ!」 「それって、もしかしてC7ですか?」 彼は僕の着ているダウンジャケットを指さしながらそう言った。 「そうですけど・・・」 「USA製の頃のですよね?」 「そうですよ。 コロラドのボルダー製。カスケードII。」 「やっぱり!なつかし〜! 僕も当時欲しかったんですけど、子供だったし、高くって買えませんでした・・・」 こんな話をしていると、好き者の目をした数人の男たちが近付いてきた。みんな口々に「なつかしい」だの「スゲー」だの言っている。 彼等は、当時C7社製品の正規代理店だったスミス社の社員の人達だった。僕がスミスのブースの前を通りかかったとき、あまりの懐かしさに声を掛けたのだという。C7のジャケットは今から25年ほど前、僕が高校生の時に雑誌フィッシングの広告で知り、「エベレストに着ていっても大丈夫。」というコピーにシビれて、ゴルフのキャディーのバイトをしてやっと買ったものだ。5万円代後半という高校生には高額な買い物だったが、25年経った現在でも何のトラブルもなく使える品質は、脱帽に値するし、減価償却を考えると激安の買い物だった事になる。僕は常々、道具とはこうあるべきだと思っている。古さを感じさせず、使うほどに馴染んでくる道具。持っているだけで充足感が得られる道具。かつてのABUやハーディーのリール、シェラデザインのマウンテンパーカ、スピードスティックやランカースティックなどのバスロッドなどは、C7と並んで長年連れ添った僕のお気に入りのアイテムなのです。

2/9  BGM
 車のCDデッキが壊れた。BGMが無いのも寂しいので、古いカセットテープを引っ張り出してきたんだけど、久々に懐かしい曲たちを聴くと、その歌声が琴線に触れ、胸にこみあげるモノがありますね。松山千春、ブレッド&バター、太田裕美、キャンディーズ、石川ひとみ、イーグルスにロッド・スチュワート・・・良いモノはジャンルではないのですね〜。

2/8  ムフフのルアー
 今日は待ちに待った「変態釣師御用達擬似餌」が入荷した。素晴らしい出来にドキドキ!!

2/7  釣り人は悪いの?
 今朝テレビのワイドショーを見ていたら、新聞のニュースの見出しを紹介するコーナーで、「住民が帰郷したばかりの三宅島に、もう磯釣りの釣人が来て釣りを楽しんでいる。住民は困惑している。何事だ!」というような内容を報道していた。司会の男性アナウンサーは「釣人の気が知れない」と言う。確かにガスの高濃度地区へ入ってまで釣りをしようという人が居たというのは、身勝手だし行き過ぎでもあると思う。 しかし、これを見ていて僕は思った。 ほんとうに三宅島へ釣りに行った釣り人はみんな悪いの? 被災前の三宅島は磯釣りや船釣りのメッカだったと思います。今だからこそ、釣り人が行って地元にお金を落とす。良い釣りが出来たらみんなに話せば、釣り目的のお客は増えるばかりか、一般の観光客も安心出来る。 地元が潤い、復興も早くなる・・・という考え方も一理あるのではないでしょうか? 「一般の人達は来てはいけない」という時期に渡ったのとは違うと思うのです。今回の件に対してのテレビの報道の仕方は、新聞社や、カメラマンや、アナウンサーの感想の方がが全面に出てしまっていて、実際の現実はどうなのか僕にはハッキリと判りませんでした。 だって、全国放送でアナウンサーが「釣人の気が知れない」と言えば、釣りをしない多くの人達には「釣り人は非常識な人間達」という認識が植え付けられてしまう恐れがあるのではないかと思うのです。コメンテータという人物をニュースを伝える番組に置くこと自体、そこにはある人の主観が入ってしまって、事実を伝えるニュースには良かれ悪しかれ影響が大きすぎると思います。まして、アナウンサーにはそのへんの”自覚”が最も必要なのではないでしょうか? 数年前まで、あれほどバス釣りを”楽しいレジャー”と取り上げていたメディアが、今は”バスは害魚”と報道しているのです。報道って公平な立場が必要じゃないのかなぁ? おもしろおかしければ、それでよいのかなぁ? (キョウハ、ムツカシイコトヲ言ッタゾ!) 

2/5  モーターサイクル(1)
 僕は昔から「のめり込み型」人間で、釣り以外に凝った趣味のひとつにオートバイがある。 現在はヒマが無く遠ざかっているのだが、十代からお店を始める直前まで、様々なオートバイに乗っていた。貰い物のパッソーラ(懐かし〜)に始まり、ヤマハRX50、GX250、とヤマハを乗り継ぎ、ある日カワサキ党となる。榛名湖への途中、GX250の僕を、「クゥォォォーン」という音と共に真っ白な白煙を残し抜き去って行った、三本マフラーの後ろ姿が寝ても醒めても目に焼き付き離れない。紛れもないカワサキのトリプル(2サイクル並列三気筒)、KHかSSシリーズだ。雑誌の記事やオートバイに詳しい友達の話によると、カワサキのトリプルはすでに生産を終了していて手に入らないと言う。500ccのジャジャ馬・マッハIII(SS500)を始め、ハイパワーの750SS、400SS、350SS、250SSとシリーズ化さるが、どれもみな扱いが難しく「曲がらない、止まらない、まっすぐ走らない」と言われていた(そう言われると余計に乗ってみたくなるのダ)。後に名前をKHと変え出力やブレーキ、フレームなど各部を見直しマイルドな特性になっていくのだが、僕が欲しくなった頃には、そのKHでさえも製造中止となっていた。時代は80年代中盤。エディ・ローソンやランディ・マモラ、フレディ・スペンサーなどのGPレーサーが活躍し、レーサーレプリカと呼ばれるフル・カウリングのオートバイが一般化しだした頃だ。街角でも全く見かけないし、中古バイク屋さんにも並んでいない。 「そんな古いのより、故障も少なくスピードも出る現行のバイクにすれば・・・」 友人知人はそう言ったが、僕はあの”三本マフラー”の後ろ姿への憧れがつのる一方で諦めきれなかった。(続きはそのうち)




















2/4  解禁一ヶ月前
 先日、当店からほど近い利根川の「板東橋」の上を自動車で通りかかったときのこと、信号待ちで止まった車の窓から、何気なく上流のプールをのぞき込んだ僕は文字通り「ギョ!!」っとなった。目測30cm以上の魚が数匹でライズを繰り返していたのだ。「ヤマメかなぁ?」「何を食べているんだろう?」「???」 夢中になり身を乗り出すように水面を見入っていると、後続車にクラクションを鳴らされた。信号が青になったのだ。「解禁になったら何をさておいても駆けつけて、絶対に釣ってやる!」と考えながらその場を後にした。  数日後、釣り仲間の飲み会の折り、お酒が入りみんな盛り上がってきたところで、シラフの友人Tが「この間板東橋の上を通ったら、大きな魚が数匹でライズしていた。あれはヤマメにちがいないね。」と言い出した。 「俺も見たよ!」と私。 しかし詳細を良く聞いてみると、彼と僕の日にちは一致していない。 つまりヤマメ達は、この寒い時期でも結構頻繁に水面での捕食活動をしているようだ。群馬県の渓流解禁日は3月1日。 あと一ヶ月。 今から川に出掛け、ライズの位置や捕食対象を知っておくのも手かもしれない。

1/31  拝啓、環境大臣殿
 拝啓、環境大臣殿。  ご機嫌いかがでしょうか? 私は群馬県でしがない釣具店を営む者です。お忙しいところ大変恐縮ではございますが、移動の途中にでもこの手紙をご一読いただけると大変嬉しく思います。 さて、先般メディアで報道された「特定外来種」に関するオオクチバスへのあのご発言に対して、私なりに意見はあるのですが、それは2月のパブリックコメントの募集の機会に譲ることと致します。 今回お便りさせていただいたのは、あなたといっしょに「遊んでみたい」という私の一方的な思いをお伝えしたかったからなのです。この手紙は私からあなたへの「遊びのお誘い」です。
 是非一度、私の住む群馬県においでになりませんか?一緒にガサガサをしましょうよ。ガサガサとは手網を使って川の中の生物(魚やエビやヤゴなど)を捕まえる遊びです。岸際の水没した草の根っこの付近を、足や網を使って「ガサガサ」と魚たちを捕るのでガサガサ。そう、子供の頃やった「あれ」ですよ。でも、子供の遊びとバカにしてはいけません。この遊びには、大人たちが忘れかけてしまった、理屈抜きの楽しさがあるのです。その証拠に、イヤイヤながらついてきた、40歳を迎えようという私の友人達もみな、夕方にはドロだらけの顔をしながら夢中になってしまうのです。みんな子供の顔に戻ります。川の中でも、魚たちはどんな所にいてどういう所にはいないかが、文字どおり「手に取るように」判ります。 捕った獲物は図鑑で種類を調べたり、一時キープして鑑賞したりしてから元の住処に戻します。おいしそうな獲物は食べてみるのも良いでしょう。家に持って帰って水槽で飼育をするのも楽しいですよ。空いている水槽がありますので、もし良かったら差し上げます。魚やザリガニなどは結構癒し系なので、日頃お忙しいあなたには気に入っていただけると思います。環境省のビルの中で、職員のみなさんで育ててみるのも良いのではないでしょうか?自分の仕事場に自分が捕ってきたフナやザリガニが毎日泳いでいるって素敵じゃないですか?「熱帯魚」では味わえない楽しみです。殺伐とした会議なども和むと思います。どうです、面白そうでしょ? 視察や見学などで野外に出たのとは、また違った角度から自然を再発見できるかもしれません。この体験はあなたの「環境大臣」というお仕事にも、きっとお役に立つものと思っております。暖かい季節でしたら山菜採りやカブトムシ捕り、野外でのバーベキューも楽しいですよ。私は釣具屋なので、お望みでしたら釣りもOKです。手網や釣竿や長靴などの道具類は私が用意致しますので、あなたは体ひとつでおいでください。また、大したおもてなしは出来ませんが、宿は我が家にお泊まり下さい。夜には楽しかった一日を肴に一杯やりましょう。
 学識者の方々や漁民の方々の意見も重要でしょうが、私たち「自然の中や水辺で遊ぶ者」の楽しさや喜びを、あなたにも「在任中に」是非知っていただきたいのです。
 分単位・秒単位の激務をこなされているあなたですから、日時はこちらが合わせます。私は自由業なので、前もって言っていただければ、あなたの都合良い時に休業にします。 私の友人達や近所の子供達にも声をかけておきますので、みんなで楽しい一日を過ごしましょう! 寒い季節です。カゼなど引かれぬようくれぐれもご自愛ください。 ご一読いただき、ありがとうございました。    敬具



   
店長のマニアック日記 2005